禁煙が難しいのは「ニコチン依存症」という病気にかかっているからです。医療機関の禁煙治療で、医師の力を借りながら禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。禁煙治療では禁煙補助薬を活用し、医師のアドバイスを受けながら禁煙にチャレンジできるため、自力で取り組むよりも成功率が高くなります。一定の条件を満たせば健康保険を使って受診できるため、負担も大きくありません。
禁煙外来は、総合病院のほか、内科や循環器科、婦人科、外科、心療内科、耳鼻咽喉科など、さまざまな診療科で行っています。ただし、医療機関によっては健康保険等で禁煙治療を受けられない所もあるため、事前に医療機関にお問い合わせください。