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医療機関への受診により、入院や治療内容によっては相当額の医療費がかかる場合があります。かかった医療費の総額自体は高額療養費の制度により、最終的な自己負担が一定額までに抑えられる仕組みですが、当座の窓口負担自体が高額になることもあります。そのような場合に、窓口での負担を一定額までにとどめておける、「限度額適用認定証」の発行を受けておくと安心です。 払い戻しまでは最低でも2ヵ月以上
医療費の支払いが高額になる場合でも高額療養費の仕組みがあるため、一定の自己負担限度額を超えた額は後から払い戻しが受けられます。しかし、払い戻しまでは最低でも2ヵ月以上かかってしまうため、一時的に高額な支払いが必要です。 収入で異なる月々の限度額
高額療養費制度の自己負担限度額は収入によって異なりますが、標準報酬月額が28〜50万円の方の場合、おおよそ月額8万円超という水準になります。さらに多数該当といって、3ヵ月以上支給された場合、4ヵ月目から44,400に負担軽減される仕組みとなっています。 民間の医療保険は高額療養費制度を確認してから 医療費が高額となるリスクをカバーするために、民間の医療保険やがん保険などを検討されている方も多いと思います。その場合でも、先に健康保険の高額療養の仕組みを確認することをおすすめします。高額療養費制度を知ったうえで、民間医療保険にしかない所得補償や先進医療に対する特約など、自分に必要な補償内容を検討するのが負担に無駄のない民間保険のプランに加入するためのこつです。 |
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