例年、インフルエンザは12月から3月にかけての気温が低く乾燥した時期に流行します。しかし今期はかなり早い時期から流行が始まっています。
予防にはワクチンの接種が有効とされていますが、効果が出るまでには2週間ほどかかるため早めの接種がお勧めです。
もちろん、ワクチン以外の対策も忘れずに。手洗いやマスクの着用のほか、免疫力を高めるためにしっかりと睡眠をとることも重要です。他人にうつさないためには咳エチケットも大切なマナーです。
ワクチン接種はインフルエンザへの最低限の備え
予防接種を受けても、インフルエンザを100%防ぐことができるわけではありません。しかし、かかりにくくなったり、かかっても重症化の予防につながるとされています。ぜひ早めに予防接種を受けておきましょう。
ワクチン以外にも始めたいインフルエンザ予防
インフルエンザの感染経路は、主に飛沫感染と接触感染。ウイルスが体内に侵入しにくい生活環境をつくり、免疫力を高めて重症化を予防しましょう。
感染拡大を防ぐ「せきエチケット」は社会のマナー
冬に流行する代表的な病気といえば、かぜやインフルエンザ。その感染を広げないために大切なのが「せきエチケット」です。周囲の人が感染しないように配慮することは、社会人としてのマナーです。みんなで守りたいですね。
1.体調が悪いときは、しっかりマスク
2.せき・くしゃみは、ティッシュをあてて(使い終わったらゴミ箱へ)
3.ティッシュがないときは、自分の腕に