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真冬の寒さがまだ続く2月。年末年始の慌ただしさや長期休暇で生活リズムが変化し、まだ本調子ではない方も少なくないのではないでしょうか。この時季を健康に乗り切るためには、腸内環境を整える = 腸内フローラ(正式名称:腸内細菌叢)のバランスを整えることが大切です。 腸内フローラとは? 腸の中には約100兆個、約1,000種類もの腸内細菌がすみ着いています。それらの細菌は集団として存在しており、その細菌同士が集まっている様子が花畑(フローラ)のように見えることから「腸内フローラ」といわれています。腸内フローラを形成している細菌は、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分類され、それぞれの菌には以下のような特徴と役割があります。 3つの菌の特徴と役割
これら3つの菌の理想的なバランスは、一説によると、善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7とされています。そのバランスを維持するためには食生活を見直すことが大切です。 善玉菌を増やすには 腸内フローラのバランスを整えるカギは、善玉菌を増やすことです。善玉菌を増やすのに効果的な食品には、主に以下のようなものがありますので、積極的に取り入れましょう。 ●発酵食品で善玉菌を補給 ●オリゴ糖・食物繊維で善玉菌を育てる これらの食品を日々の食事に取り入れることで、腸内フローラのバランスを整えることができます。その結果腸内環境が整い、免疫力アップにもつながります。 そして、腸内環境を整えるためには、食生活だけでなく、良質な睡眠やストレス解消、適度な運動を心掛けることも大切です。ぜひ、これらを少しずつ生活に取り入れて、健康的な冬を過ごしていきましょう。 |
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