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今月の健康

疲れ目はあなたの好感度を損ないます(2021年8月)

 現代は、目を酷使する時代といってもいいでしょう。職場やテレワークではパソコン、プライベートではスマートフォンを長時間使用する人が多くなっています。さらに、テレビ、SNS、ゲームや読書などで、気付かないうちに目を酷使していることも。
 その結果が「疲れ目」となって現れます。目はそれ自体の機能もさることながら、顔の表情や印象とも深く関わってきます。「疲れ目」の予防と対策で、見た目の好感度も上げたいものです。

    【予防】

  • @ビタミンA、B群を取る
  • Aメガネやコンタクトレンズは、度が合っているか定期的にチェックする
  • Bパソコンなどの画面に照明などが映り込まないようにし、背筋を伸ばして猫背にならないように
  • C長時間目を酷使するときは、定期的に遠くを見たり休憩を入れたりする

    【対策】

  • @蒸しタオルなどで目元を温める
  • Aこまめに目薬で潤いを与える
  • B目のストレッチで疲れをリフレッシュ

スマホ老眼

 「老眼」は、加齢に伴い目の調節機能が衰え、近くの物にピントが合いにくくなる状態をいいます。しかし、最近ではスマホを多用する20〜30代の若い人が「手元の文字が読みにくい」「近くの物にピントが合いにくい」といった老眼と同じ症状を訴えることが増えました。
 「スマホ老眼」は、近距離のスマホを長時間見ることで目の筋肉の緊張状態が続き、老眼と同様にピント調節がきかなくなる現象をいいます。ほとんどが一過性のものですが、繰り返すうちに重篤化する可能性もあり注意が必要です。上記の予防と対策によりできるだけ目の負担を軽減し、スマホ老眼を防ぎましょう。