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感染症の原因になる細菌やウイルスが体内に侵入しても、体の免疫力を維持していれば、感染症の発症を防いだり、軽症で済ませたりすることが可能です。ワクチンや免疫力の仕組みを知って、この先も続く感染症との闘いや共存に対応していきましょう。
生活習慣から影響を受ける免疫力
免疫とは、ウイルスや細菌などの病原体やがん細胞などの異常な細胞を排除して体を守る仕組みのことです。免疫力は生活習慣から影響を受けることが分かっています。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの感染症から身を守るためには、マスクの着用や手洗いなどの感染予防の取り組みに加えて、免疫力を維持する生活にすることが大切です。
免疫力を維持するための3つの要素 免疫力の維持には「体内時計」「自律神経」「基礎代謝」の3つの要素が重要です。これらの要素のバランスが取れていると免疫細胞が効率的に働き、免疫力が高まります。規則正しい生活を基本に、適度な運動を習慣にしてストレスをためないことがポイントです。また、ヒトの免疫細胞の約7割は腸に生息しているため、野菜や発酵食品を中心にバランスの良い食事を取ることで腸内環境を改善することも免疫力アップにつながります。 <免疫力を維持するポイント>
1.体内時計
2.自律神経
3.基礎代謝
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