タバコには有害物質が200種類以上も含まれ、そのうち発がん物質は約40種類といれています。喫煙は、それらの物質を煙で体内に吸収させていることになります。「この飲み物にはたくさん有害物質が入っています」と説明を受けて、それでも飲む人はいませんタバコを吸うのは毒を飲むのと同じなのです。
喫煙はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や脳卒中、心筋梗塞など、数え切れないほどたくさんの病気を引き起こすことが分かっています。突然死を招くような生命に関わる恐ろしい病気も多数含まれます。
今からでも決して遅くありません。禁煙で有害物資を断ち、健康な体をつくりましょう。そのためには医療機関で禁煙治療を受けるのが確実です。
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