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今月の健康

時間外受診はやめよう!(2022年6月)

 休日や夜間は医療費に割増料金がかかるのをご存じですか。救急医療の妨げにもなるため気軽に受診するのは避けましょう。地域の大切な医療資源を守るため、ひいては保険料を有効に使うために、適正な受診を心掛けたいものです。

夜間・休日の安易な受診は控える

 夜間や休日などに医療機関を受診すると、初診料や再診料に加えて時間外の割り増し料金がかかります。自分の医療費が割高になるだけでなく、救急患者の治療に支障を来す恐れもありますので、緊急性が高い場合を除き、できるだけ加算が付かない平日の診療時間内に受診しましょう。

<通常の医療費にさらに加算される時間帯・日にち・金額>(6歳以上)

 時間外(おおむね8時前と18時〜22時、土曜日は8時前と正午以降):初診850円、再診650円
 深夜(22時〜6時):初診4,800円、再診4,200円
 休日(日曜日、祝日、12月29日〜1月3日):初診2,500円、再診1,900円
 ※上記の金額には健康保険が適用されます。

ただし、こんなときは迷わず救急車を!

・意識がない、おかしい・ろれつが回らない・突然の激しい頭痛・突然の高熱
・急な息切れ、呼吸困難・胸の激痛・激しい腹痛・吐血、下血・交通事故にあった
・大量の出血・広範囲のやけど など

子ども医療電話相談<#8000>を利用する

 休日や夜間に子供の急病やけがで受診の判断に迷った場合には、#8000をダイヤルして小児救急電話相談で相談してみましょう。
 小児科医師・看護師から、症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
※夜間等実施状況は自治体によって異なります。

大人の急病で困ったときは<#7119>へ

 「すぐに病院に行った方がよいか」や「救急車を呼ぶべきか」など悩んだりしたときに、医師・看護師等の専門家に電話で相談することができます。実施エリアでは短縮#7119をプッシュすることで、医師や看護師等の専門家が救急相談に応じます。
※#7119は、一部地域で実施しており、実施エリアの拡大および全国普及が進められています。
※最新の情報は、総務省消防庁ホームページ#7119実施状況をご確認ください。
https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate008.html